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酒が原因となる避妊薬の不全について

考えている女性

低用量ピルなどの避妊薬には現在安全性のあるものが多く販売され、服用することで予期せぬ妊娠を防ぐことがある程度高い確率において可能になっています。
避妊薬には排卵を抑制する、膣内の粘液を減少させ、精子の子宮への侵入を妨げて受精の可能性を下げるなどの効果があり、その作用が避妊をある程度確かにすると考えられています。
また、避妊具であるコンドームは使用にも関わらず避妊が失敗したという例もあり、理想的な使用を行っても妊娠の可能性は捨てきれないものであるため、確実な避妊方法とはいえない現状にあります。
その点、女性用の避妊薬にはある程度確かな安全性が認められているため、避妊の方法としてはコンドームよりも確実なものとされています。
その避妊薬ですが、低用量ピルの場合には毎日の服用が欠かせなく、避妊を望む場合には継続的な使用が肝要なものになってきます。
1日程度の飲み忘れであれば問題はありませんが、2日、3日と服用を忘れてしまった場合には継続的な効果は期待することができず、また次の月経を待ち、新たな避妊薬を服用しはじめなければいけません。
そして毎日の服用の際にもできる限り同じ時間帯に服用することが望ましく、毎日同じ時間に使用することで、効果をより安定して出すことが可能になります。
その際、飲酒は定期的な避妊薬の服用の害になってしまう危険性があります。
アルコール自体には避妊薬への影響はなく、飲酒によって低用量ピルなどの効果が薄れてしまうといったことはありませんが、飲酒によって飲用すべき時間帯を忘れ、それによって効果が不確実になってしまう可能性はあります。
また、飲酒が原因でおう吐した場合、それによって吸収不全が起こり、避妊効果が得られない場合があるので、避妊薬の使用中の過度な飲酒には注意を払う必要があります。